体験セッションや個別のご相談については、
こちらからお問い合わせいただけます。
エグゼクティブコースでは、
声を良くしようとすることよりも、
今の状態を正確に知ることを大切にしています。
声は、無理に整えようとした瞬間にかえって遠ざかるものだからです。
呼吸・姿勢・声に静かに向き合うことで、
思考や立ち姿、存在感が
自然に整っていくプロセスを支えます。
声とは、その人の生き方や在り方が、
もっとも正直に表れるものです。
知識や経験、立場や肩書きよりも先に、
呼吸の深さ、身体の緊張、心の状態が
声として相手に届いています。
歴史を振り返ると、
多くのリーダーや思想家が
「声」を通して人の心を動かしてきました。
それは決して声量や技巧によるものではなく、
呼吸と姿勢が整い、
内側に静かな軸が通っていたからこそ
生まれた説得力でした。
一方で、40〜50代の経営者・教育者・専門職の多くは、
責任や緊張の積み重ねによって
本来の声に宿る余白を失いがちです。
言葉は正しいのに、なぜか響かない。伝えたい思いが、声に乗りきらない。
その原因は、
能力ではなく
呼吸・姿勢・心のバランスにあります。
Tom’s Voice エグゼクティブコースは、
発声を鍛えるためのプログラムではありません。
声を「変える」のではなく、「戻す」ために
呼吸・姿勢・声・存在感(プレゼンス)を静かに整え、声が本来持っている力を
自然に取り戻していくための個別セッションです。
深い呼吸は思考を澄ませ、自然に立つ姿勢は言葉に芯を与えます。
そうして生まれる声は、相手を押すことなく、静かに信頼を生み出します。
あなたが積み重ねてきた経験や価値観が、声を通して、より正確に、より誠実に伝わるように。
このコースは、声を整えることで生き方そのものを整えていくための
エグゼクティブ向けプログラムです。
なぜ、エグゼクティブ層にこのコースが必要なのか
40〜50代になり、経営・教育・医療・行政など「伝える責任」を担う立場になるほど、
声は無意識のうちに変化していきます。
それは衰えではありません。
責任や緊張、思考量の増加によって、呼吸が浅くなり、身体に余計な力が入り、
声の余白が少しずつ失われていくためです。
多くの方が、「声を出そう」「通そう」「きちんと話そう」と努力を重ねます。
しかし、その努力がかえって声を硬くし、存在感を弱めてしまうことも少なくありません。
本来、声は整えようとしなくても、身体と心の状態が整えば自然に変わっていくものです。
Tom’s Voice エグゼクティブコースでは、声を鍛えることよりも、
声が本来の力を発揮できる状態に戻すことを大切にしています。
呼吸が深まり、姿勢に無理がなくなり、心に余白が戻ると、
声は静かに、しかし確かに変化します。
それは相手を説得する声ではなく、相手が自然と耳を傾けたくなる声。
経験や知見が十分にある今だからこそ、「足す」のではなく「余計なものを外す」。
このアプローチが必要な段階に来ています。
受講について
エグゼクティブコースでは、一人ひとりの状態や役割に合わせて、
個別でセッションを行っています。
まずは体験セッション(60分)をご案内しています。
現在の声・呼吸・姿勢の状態を確認しながら、今後の進め方についても丁寧にお話しします。
体験セッション(60分)
22,000円(税込)
よくあるご質問
Q. ボイストレーニング初心者でも受けられますか?
はい。
このコースは、歌唱経験や発声技術の有無を前提としていません。
呼吸・姿勢・声を通して、現在の状態を丁寧に見ていく個別セッションです。
Q. 年齢や職業に制限はありますか?
特に設けていません。
現在は40〜50代の経営者・教育者・専門職の方を中心に受講されています。
Q. スピリチュアルな内容は含まれますか?
含まれません。
身体の構造、呼吸、姿勢といった現実的な視点を大切にしています。
Q. 声が劇的に変わりますか?
変化の感じ方には個人差があります。
このコースでは、声を「変える」ことよりも、
声が本来の力を発揮できる状態に戻すことを大切にしています。
Q. 無理な継続や勧誘はありますか?
ありません。
まずは体験セッションを通して、必要性を感じられた場合にのみ、
今後の進め方をご相談しています。
エグゼクティブコースについてのご相談や、
体験セッションをご希望の方は、
下記よりお問い合わせください。
坂口剛正 様
(広島大学教授)
[公式ホームページ]
これまで、自分の声にあまり自信がありませんでした。
大学で学生に講義をする機会はありましたが、
「自分の声は本当に伝わっているのだろうか」
という漠然とした不安を、どこかで抱えていました。
講義後に学生に
「私の声はどうだった?」と聞いたこともあります。
「いい声でした」と言ってもらえても、
それが本心なのか、
あるいは立場上の言葉なのか分からず、
心の中では半信半疑でした。
また、長時間話すと喉が痛くなることもあり、
負担を感じていました。
定年退職後、再就職して講義の機会が増えることもあり、
このまま不安を抱えたまま話し続けるのではなく、
一度きちんとプロに見てもらおうと思い、
上野先生に指導をお願いしました。
印象的だったのは、
最初から声を出す練習をするのではなかったことです。
姿勢や呼吸から始まり、
最後に発声へとつながっていく流れは、
とても理にかなっていると感じました。
武術や解剖学の話も交えながら説明してくださり、
声が身体全体と深く関係していることが、
腑に落ちる感覚がありました。
現在も完璧にできているわけではありませんが、
教えていただいたことを意識すると、
以前より楽に声が出る感覚があります。
相手に伝わっているという安心感もあり、
落ち着いて話せるようになりました。
もっと早くこのような指導を受けていれば、
と感じることもあります。
とても良い経験をさせていただいています。